〜農業専門の婚活サイト「Raitai」を運営しております〜

おいこの婚活ブログ

農業専門の婚活サイト「Raitai」を運営している農家の嫁の婚活応援ブログです♪

結婚に何を求めますか?

農業の婚活に限らず、よく聞く話が、

「ときめかないんです」

「あの人以上の人が現れないんです」

 

お気持ちはすごぉくわかりますが、その方達に

「どういう結婚生活が理想ですか?」

「結婚したらどういう生活がしたいですか?」

「そもそも結婚に何を求めますか?」

と聞くと、

「考えてもみなかった…」

という人がほとんど。

 

恋愛の延長線上に結婚があるパターンですね。

 

もちろん恋愛の延長線上に結婚はあります。

 

しかし、結婚に何を求めますか?と聞くとだいたいが

「安心」

「癒し」

「やすらぎ」

というお答えが帰ってきます。

 

私も同感です。

 

しかしそれを一緒に過ごすパートナーに対して、ときめく必要があるのでしょうか?

はたまたあの人以上である必要があるのでしょうか?

むしろそのような要件は邪魔な気がします。

 

毎日がドキドキしていては夫婦生活成り立たないでしょうし、素敵な人と結婚してしまっては、こんな不釣り合いな自分はいつか捨てられてしまうのではないか…

など、不安がつきまとう気がします。

 

それよりも、「この人男性としてのときめきは感じないけれど、いいパパになりそう」などの視点でお相手のことを見てみてはいかがでしょうか?

 

それができなくて苦労している!

最初くらいはときめきたい!

という方。

 

 

 

じゃあなんでときめけないのかのロジックを解き明かして行きましょう。

 

理由は「こわいから」です。

ときめく人がいないのではなく、あなた自身がときめくという行為をしないように蓋をしてしまっています。

 

恋愛は自分だけのことではないので、思うようにいかないことがほとんどですよね。

とても嬉しくてハッピーな気持ちになれる反面、どうしようもないくらいのどん底を味わったりもします。

 

過去の経験から、恋愛をすると傷つくということを知っているので、まず恋愛をしなければ傷つかないと思い、深層心理で恋愛しないように自己暗示をかけているのです。

 

 

歳を重ねるほど、自己暗示を解くのはなかなか難しいので、それだったらまずお付き合いしてみたら?

そして、その安心感の中で恋愛してみればいいのです。

 

結婚相談所のシステムでは、お見合いの翌日に交際に入るかどうか決めるのですが、利にかなっています。

交際から、真剣交際に入り、交際スタートから3ヶ月で婚約するという流れです。

 

私は「二人で食事に三回行ける人とは結婚できる」と提唱しているのですか、結婚相手に求める条件なんてそんなもんだと思うのです。

 

あとは自分次第だと思うのです。

相手うんぬんじゃなくて自分がどれだけ相手に向き合えるか。

 

これもよく聞く話で、付き合っているパートナーが結婚を意識してくれない。

本当に無理なパターンもあるかと思いますが、その人を結婚に導けない自分に問題アリなパターンもあるかと。

実は自分が相手(もしくは自分)にきちんと向き合っていない。

自分に向き合ってくれない相手とは結婚したいと思えないですよね。

 

「相手はこうだろうから相手の為にこうする。」

 

それって本当に相手の為になっているのでしょうか?

ちゃんと話し合いましたか?

相手は何を一番求めているのでしょう?

自分の想像だけで結論付けてたら案外違うかも!?

 

きちんと 聞くこと。

これ意外とできてない人が多い。

聞かなきゃわかんないからね。

察するとか察してとか無理だから。

 

 

とことん向き合って話し合うこと。

自分の意見を言ってはいけないと思っている日本人。

きちんと伝えて、相手の言うことも聞こう。

それが円満の秘訣かなー。

うちの。