食べ物を作ってくれてありがとう
いやー感慨深い
感慨深いです。
あれから1年です。
長い1年が経ったようだ。
年に一度の種まき
今日は水稲の種まき。
お米作りですね。
(写真が横向きで直せないごめんなさい)
うちは8反5畝というなんとも中途半端な大きさなので、大した機械化もできず、こちらの手動種まきの機械だけを使って、あとは手作業でやるので、ちょっと大変。
それでもお母さんたちの時代に比べたらだいぶ楽になったみたい。
親戚の分も合わせて合同で種まき、田植えをするのであります。
疲れたけど達成感♪
当たり前だけど去年の種まきから1年。
しかし去年の種まきは私の人生にとって忘れられない1日なんです。
去年の種まきは女性が一人手伝いに来てくれました。
Raitaiを始めたばかりの時に問い合わせが来て、お会いしたことないのに急遽「種まき来ない!?」とお誘いして来ていただいた方でした。
そしてこの方こそ、私を陸に押し上げてくれた方ですね。
恩人です。
(※ブログを当初から読んでくれている人じゃないと「陸に上がった」の意味がわからないと思いますが、簡単に解説すると「人生の暗黒期を卒業した」ということです)
押し上げてくれたってことはイイことだと思われるかもしれませんが、私にとってはとてもショッキングな出来事でした。
自分がとても悪いことをしてしまい、その方を傷つけてしまった。
矛盾するようだけど、その出来事があったおかげで私は変われたんです。
もちろんその前から変わる準備があってこそですが。
陸に上がってから1年。
なんとも過ごしやすい日々でした。
自分のマインドが変わるだけで人生はこんなにも生きやすくなる。
私自身が体感してしまったからこそ、今ツライ状況にある人にもなんとか這い上がって欲しいし、誰しもが絶対にできると信じております。
しかしそれをサポートするには私はまだまだ未熟すぎると痛感したこの1年。
すんません、そこらへんは専門家に任せます(笑)
でも私もメンタルクリニック行ってみたけど、正直あそこ行っても無駄だと思った。
もちろん私が当たった先生がたまたま悪かっただけだと思うけど。
でもメンタルクリニック、めっちゃ混んでた!
こんなにも精神を病んでいる人がたくさんいるなんて。
その話は置いといてと。
彼女はもう連絡先も変わってしまったようで連絡は取れないけれど、本当に感謝している。
(一応和解はしていて、私も彼女のことを応援しているし、それ以上に彼女も私のことを応援してくれた)
去年の4月は他にも本当に本当に色々あって、本当に1年前!?と疑いたくなるようなずーっとずーっと過去のことに思えます。
忘れないうちに全てを書き留めてたくて、この冬は執筆活動(出版の話が来た時に備えてw自分の半生を書きためておくため、オンラインサロンをやりたかった)に専念しようと思っていたのに、何にもできずに冬が終わった・・・
やろうと思った時にすぐやらないとダメね。
でもできないのに無理やりやっても続けられないし、やみくもにやりゃいいってもんじゃない。(と言い訳。いや、私始めるのは得意なんだけど続けるのは苦手だから、最近大人になって慎重なんです)
始めてみて結局できないで中途半端になっていることも実はある。
それはお金頂いていないし、責任も特にはないのでそれでいいかもしれないけど、1円でもお金を頂くなら中途半端はできないし、ブログすらも更新ままならないのにこれ以上書くのはなかなか骨が折れますな。
でも伝えたいし、まとめたい。
33歳が終わるまでにはきちんと形にしたい。
あ、この話のついでにオススメしたいのが、目標を持つ時に、「何年後に」っていう目標の立て方はダメね。
大抵の場合、例えば半年たっても同じように「何年後に」って言ってるから。
「33歳までに」「2020年までに」などと宣言するのがよろしいかと思います。
嬉しい報告
そういえば元会員さんで、うちのサイト外でカップルになった方が「おつきあいした!」「入籍した!」などの報告をしてくれることがちらほら。
今日も元会員の女性から入籍のご報告いただきました!
その方とは一度面談をして、その後メールで私のあつかましいアドバイスをさせていただいた方。
私の方がかなり年下にも関わらず生意気なことをズケズケとすみませんでした(笑)
でもこうしてご報告いただけるということは、私のあつかましい想いが届いて居たのかなと嬉しく思います。
本当におめでとうございます!
私が直接的には介入して居ないのにご報告いただけると本当に嬉しい!
僭越ながらアドバイスをさせていただいた方もしてない方もいらっしゃるけれど、基本的にアドバイスをさせていただくのは大抵年上の方達なのですが、みなさん私の拙い助言を真摯に受け止めてくださる・・・。
あなたのそのような度量の大きさが、成功に繋がるんだと思います(都合の良い解釈w)
いや、生意気でホントすんません(笑)
でも私、あなたの人生に本気なんです!
こういう婚活のアドバイスってなかなか客観的にする人って周りには少ないと思う。
例えば知り合いだと嫉妬や主観が入る場合が多いので、あまり良いアドバイスではないってケースも多々あると思う。
そんな中、私はもう嫌われること覚悟で、Raitaiの評判が落ちることも覚悟で、ネットに何か書かれるかわかんないけどそれすらも折り込み済みで、この仕事をしています。
年上の方にも関係なく、ズバズバ言います(笑)
他の仕事わかんないけど、この仕事ってけっこう人のセンシティブな部分に触れる仕事だから、大変だと思う。
それでいて、もうからない(泣)
じゃあなんでこの仕事をやっているのか。
今日気づいたんですが、一言で言うと農家(農業者)に対する「ひいき」ですよね(笑)
私は好きで農業を始めたわけではないんですよね。
ざっくり言うと、人間が生きていく上でものすごく大切なことだと思ったから。
土に触れるのが好きだから、とか
自然が好きだから、とか
食べることが好きだから、とか
「〜〜が好き」だからではなく、頭で考えて「これめっちゃ大切なことだわ」って思ったから始めました。
そんなこんなで農業界に飛び込んで早8年目になるわけですが。
でも結局農家と結婚して、農業もして、農家支援みたいなこともして、農業めっちゃ関わりまくってるわけですね〜。
実は、去年の3月に農業専門婚活サイトRaitaiを立ち上げた瞬間、「あ、これ近いうち田舎暮らし専門の婚活サイトになってる気がする」って思ったし、周りの人からも、事業性(要は売り上げ)を考えるならもっとパイを広げないとねって言われた。
でも、やっぱり私は農業専門婚活サイトを続けていく予定。
いつのまにか農業が好きになっていたんですね。
農業の大切さに気づいたその瞬間から農家さんを心から尊敬しているんですよね。
「食べ物を作ってくれてありがとう」
私、農家さんのためなら頑張れる!
今振り返るとなんてニッチなサイトを作ったんだろうと、しみじみ思うけど、もう私農業どっぷりなんで、自分がちょっとおかしなことしてるってあんまり気づいてなかった(笑)
だって結婚に困っている人は農家だけじゃないし、出会いがない田舎暮らしをしている人は農家だけじゃないのに、農家だけを応援している。
まぁ、誰彼構わず手を差し伸べられるわけじゃないから、私ができる範囲でやっていこうとは思っているけれど、今考えるとだいぶ偏っているなぁと。
それって単純に「ひいき」
単純に「好き」だからやってんだな〜と改めて。
先日読売新聞にRaitaiの記事が載ったのですが、校正の段階で記事を見せられた時に「大好きな農業」という文章があって、「私は好きで農業やっているわけではないので、文言変えてください」って言って変えてもらったんだけど・・・・・
私、農業めっちゃ好きだわ(笑)
というか人間に対する愛?
愛が尋常じゃない。
想いが強すぎる。
だからできるんだろうなぁ。
誰に言われたわけでもなく、私が好きで勝手にやっていることなので、あれですが、
これからもよろしくお願いします。
(謎)
みなさんもっと私を利用してくださいね!
ただし、あくまでも頑張るのはあなた。
私はサポートしかできませんので、おんぶに抱っこ(私になんとか)してもらおうとしている人は(愛のある)ケリ入れますのでご注意を。
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