温泉を使ってトマト作り!?クラウドファンディングにも挑戦
旅館の若女将が温泉を使ったトマト作りに挑戦!
また素敵な出会いがありました。
静岡県焼津市の温泉旅館「お宿・お食事処 蓬来荘」の若女将、望月美佐さん。
食事は焼津港直送の地魚をお手頃価格でご提供!
若女将は日本酒利き酒師の資格をお持ちで、静岡の地酒を中心に常時20種類の日本酒を取り揃えていらっしゃるそうです。
そしてなんと温泉は旅館の敷地内から湧き出る、蓬来荘のみが使用する源泉掛け流し!!
実は温泉にも鮮度があるのを知っていますか??
源泉から近いことや、循環式ではなく掛け流しなことが良い泉質ということになります。
私は一人で農業を始める前、伊豆の温泉旅館で少し働いていたことがあるのですが、チェックアウトのあと、ポットのお湯などは温泉の湯船の中に捨てるよう言われました(笑)
「どうせ温泉成分ちょっとしか入ってないからいいんだよ」と(笑)
また、うちの母屋の家庭の水は井戸水を使っているのですが、お風呂のボイラーはしょっちゅう壊れるし、ミネラル分がつまったりして今はお湯がちょろちょろしか出ないのです。
業務用のものはもっと精度はいいと思いますが、源泉掛け流しじゃないと温泉成分にはあまり期待できないと思います。
実際私の大好きな地元の「満天の湯」も、同じ館内の「循環式の温泉」のお湯と、「源泉掛け流しの温泉」のお湯では、匂いからして全然違います!
今回は出張の為一人で静岡に来たのでビジネスホテルに泊まりましたが、今度は主人と来て蓬来荘に泊まりたいです。
温泉マニアも遠方から足を運んでいるし、連泊される方もいるとのこと!!
焼津は魚も有名な街なので、新鮮なお魚も楽しみですね。
何よりも「源泉掛け流し」期待です♪
さてさてお宿の紹介はここまでで、何が言いたいかというと、この若女将、温泉を使ってトマト作りを始められるのです!!!
焼津の町をもっと盛り上げたい!温泉を使って何かできないか。
海が近い為、塩分が多い温泉を何かに活用できないかと考えていたところ、野菜作りに行き着いたそうです!
静岡大学に調査をお願いし、旨味、糖度がアップすることを確認されたので、確信を持って農業をスタートされます。
そして素晴らしいことに作る前から売り先を確保していらっしゃいます。
今ハウスを2棟借りて、設備などを整え、4月からはお手伝いさんも来て本格的にスタートされるそうです!!
やり手ですね〜!!
しかし旅館の仕事もやりながらここまで来るのには本当に大変だったと思います。
もちろんトマト作りをやろうと思った時は農業は素人の状態。
まずは2年間研修をされました。
若女将の仕事の休憩中に研修しにハウスへ。
想像しただけで倒れそうです。。
旅館、ペンションで仕事をしていたこともある私は、旅館の仕事は下手したら農業より大変なんじゃないかと思っているので(向き不向き、慣れもあると思いますが)並大抵ではないことが容易に想像できます。
そんな望月さんは今クラウドファンディングに挑戦されています!!
温泉を使った水耕栽培でトマトを育てるため、きちんとした設備が必要なのです。
養液灌水システム(プラント及びメイン配管・制御盤・温泉混入プラント・ドリップ資材)
環境制御システム(暖房設備・制御盤付循環扇・自動換気システム)
計1400万円!です!
そんなにお金をかけてまで、そして人生をかけてまでトマト作りを通して地域活性にチャレンジをされる望月さんのバイタリティーといったらありません。
クラウドファンディングのページにもありますが、農家じゃない人間が農業を始めようとすると数多くの壁にぶつかります。
望月さんの場合は
・温泉利用
・水耕栽培
・ハウスでの施設栽培
ということでハードルがかなり高かったのだと思います。
私や他の新規就農者が経験しないような苦労をたくさんされています。
私の100倍は大変だったと思います。
私は一人でやるって決めてからはスムーズに進んだので。
決めるまでが紆余曲折大変でした。。
一緒にやってくれる人探し、要は婚活に苦労したということです。
なので今、迷える女性たちのために農家の婚活を応援する仕事をしているということです。
農業専門婚活サイト「Raitai ~恋の種まき~ 」は←こちらから。
おっと話が逸れました。
とにかく私は無謀な挑戦をする女性が大好きなので(笑)望月さんのことを全力で応援しています!!
クラウドファンディングも少額ですが支援させていただきました!
蓬来荘に泊まりに行くことも支援のひとつだと思いますので、是非焼津に足を運んでみてください♪
東京から新幹線で静岡まで1時間〜1時間半、そこから東海道で13分。
片道6000円くらいで小旅行ができます♪
そして何よりも望月さんとお話しすると元気をもらえますよ!!
是非是非ご支援お願いします♪
地域資源でもある自家源泉の温泉を使ったトマトの栽培で地域活性化したい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
北海道お米農家〜クロちゃん農場のクロちゃん〜
農業って3K(きつい、汚い、くさい)なのに、「サラリーマンに戻りたいですか?」と聞くと不思議と「戻りたくない」という人がほとんどです。
理由は様々。
自由で気楽
自分の好きなようにできる
食べ物を作ってるという誇りがある
体を動かして気持ちがいい
満員電車に乗らなくていい
空気、水がキレイ
機械が好き
儲かる
今まで聞いてきた理由はこんな感じです。
儲かってない農家が大半だと思いますが、不思議と人を惹きつけてやまない農業。
農業やりたいと思う人も、儲からないというイメージがあるけどそれでもやりたくなってしまう農業。
新規就農希望者も「きちんとお金が稼げるなら始めたい」と、やはりお金の部分がネックになってる人が多いようです。
どうすれば稼げるのか、それはそれ人それぞれの土地や気候などの条件によって一概には言えないので、なんともいえないけれど、2つの路線があると思います。
1・大規模化してガンガン作ってガンガン売る
2・付加価値を付けて手間暇かけて高く売る
今日は2番を実践されている、北海道の岩見沢で高付加価値米を作る、クロちゃん農場の黒澤くんをご紹介します。
黒澤くん(通称クロちゃん)は若くして農園を取り仕切る代表です。
北海道で農業を始めて5代目です。
「代わりはいくらでもいるから、常に顧客のニーズを先取りして、進化し続けなければ勝ち残れない」とシビアに語ります。
先行投資をしてでも、相手のニーズに先手で応えるべし!
農業の世界ではあまり見られないスピード感を持って仕事をされています。
ビジネスの世界では当たり前の価値観かもしれませんが、そのように考えている農家は少ないのではないでしょうか。
「自分は農家っていうよりかは技術者だと思っている。最先端の機械を導入したり、はたまた昔ながらのやり方で堆肥を作ったりしながら自分のブランドを確立し、イイモノを作ります。」
10haという比較的小規模な面積でお米を作っているにもかかわらず、大手とも直接取引きできる強さを持ってます。
米-1グランプリに輝いたクロちゃん農場のゆめぴりか。
贈答用のお米なども販売しています。
都内ではヨーカドーなどで買うことができるようになりました!
詳しくは↓HPをご覧くださいませ🎵
✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎
私が運営する、農業専門の婚活サイト「Raitai」リリースしました!
リリース記念につき、3月は登録料無料となっておりますので、この機会にご登録くださいませ。
✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎✴︎❇︎
移住女子たちー女性未来農業創造研究会コンペにてー
本日初めて東京大学安田講堂に潜入!
「女性未来農業創造研究会」主催の「第1回大地の力コンペ」でパネル賞をいただきましたので、参加してきました!
特別名誉顧問の安部昭恵氏もお忙しい中参加して挨拶してくれました。
残念ながら、賞金がいただける賞は頂けなかったけれど、160の応募の中でパネル賞をいただけただけヨシとしよう~!
グランプリもらえると思ったんだけどなぁ~
賞の名前の通り、パネルを飾らせて頂きました!
安田講堂でのプレゼンの後は懇親会。
地方で活躍されているたくさんの人たちに出会いました!!
面白い人いっぱいで紹介しきれるかな。(今のヘトヘトの状況で笑)
ついでに言うとワタクシ、結構体弱いです(笑)
私と会ったことない方は、私のことバリバリやってるバリキャリみたいな人間だと思っているだろうなと思いますが、ワタクシ超ひ弱な軟弱人間です。
こんなこと言うと仕事できない言い訳のように聞こえるかもしれませんが、友達農家に、「うつで一晩中漫画読んでました!」とかを発信する方が好感度上がるよ!と言われ、確かにな、と思い、筆を取らせていただいてる次第です。
確かにキラキラ投稿だけじゃ疲れちゃいますよね。
ではでは本題。
いきなり移住していきなり就農女子!
今回のコンペでグランプリを受賞された、「かなやんファームの佐藤可奈子」さん。
災害支援で新潟に行ったことがきっかけで、1年半近く新潟のとある村へ通い続ける。
そのうち住居と田んぼを用意してもらい、研修なども一切せずにこの身一つで新規就農!
機械などは地域の方に借りながらやってるとのこと。
「農業やるにはまず研修をして、、、」
なんて説法していた私の概念が崩れ去る。
確かにお米くらいだったら教わりながら機械を借りれば、初心者でもできるかもしれない。
まず地域の人に気に入られたところから入ったからこその入り方だろう。
す、、、すごい!
お米の他にさつま芋も作っていらっしゃいます。
今回のコンペでは「里山と女性を繋ぐ、ちいきの農園ようちえん付き雪国離乳食・おやつ」という提案をされてました。
正直7分のプレゼンじゃコンセプトがわからなかったので、何がしたいのかは私はわかりませんでした(笑)
理解力なくてすみません!
それ以上にこの思い切った地域への入り方が面白いので紹介。
今では建設業をされている旦那さんとご結婚されて、お子さんも居て、お幸せそうでした!
秋田県増田高校の農業の先生としてIターン就職。
今回は学生の部もあり、高校生もたくさんいらっしゃっていました。
引率の先生もなかなか面白い人でした。
修学旅行で行った秋田の田園風景が忘れられず、東京農業大学で農業の先生の資格を取り、秋田の農業高校へIターン就職。
「私がこの道に入ることになった原点である秋田に行ったら戻れなくなってた(笑)」
と楽しそうに語る入江さん。
「すごく保守的な地域ですよ。新しいことをやろうとする人はいない。」と。
今回このコンペに応募して賞をもらったことでこれはもう「新しいこと」ではなくなったので、みんな後に続くといいですね!というお話をしました。
人生イロイロ!!
コンペ受賞者
キッチンの科学プロジェクト(KKP)
社会人部門3位は、テキトーに畑でイベントやって食育イエーイって言ってる人たちどうなの?つって、ゆるふわな食育じゃなくて、きちんとした食育のベースを作りたい。といっていた金子さん。
食育とひとくくりに言っても様々。
食育を科学する金子さんならではの提案でした!
プレゼン力がすごい!
役者!
ミズノイリ
社会人部門2位は伊豆で本わさびの生産をされている塩谷さん。
わさびを作っている圃場をドローンで撮影!
とてもとても美しい・・・!!
初めてわさびの圃場を見ました。
まだまだ勉強不足だなと実感。
↓わさびの圃場の写真のリンクです。
どれも7分のプレゼンじゃ全然わかんなーい!!
自分のやりたいことを伝えるのって難しいんだなと実感。
しかしたくさんの人に出会えて良い会でした♪
婚活サイトを使う際のヒント、アドバイス
先月2月28日に30歳になりました!!
と同時にインフルエンザにかかりましたーーー!(+_+)
出張先の長野県で39.5度の高熱を叩きだし、ダウン。
旦那と一緒だったので、旦那に運転してもらい、トンボ帰り。。。
10時に家を出発し、19時に家に着。笑
10年以上ぶりのインフルエンザ。でも39.5度も出したから菌も速攻退治できたらしく、翌日にはかなり良くなっていました。
そして翌日3月1日には農業専門の婚活サイトリリースー!!
↓やっと見れるようになりましたので、ご覧ください。
スタートダッシュが切れず、スロースタートでの開始となってしまいましたぁぁ。。。
すみませんです(><)
でもサイトもとりあえずリリースしたはいいけどまだまだサイトが不完全なので、これでよかったとしよう。
今サイト登録後の画面で見れる、ヒント、アドバイスを書いていたのですが、楽しくなっちゃったのでこちらでもシェアします。
農業に関係なく婚活中のあなたも是非ご一読ください。
ヒント、アドバイス
・プロフィールはよく見せようとせず、等身大の自分を表現しましょう。ありのままの自分を受け入れてくれる人を探しましょう。
・写真は顔のアップにせず、お腹から上位を写し、雰囲気が伝わるものを選びましょう。特に女性は笑顔満点のものを載せてくださいね♪(写真は4割減!相手の顔が好みではないからと切ってしまうのは勿体無いです。イケメン、美女なんて芸能界にしか存在しませんからー!むしろイケメンは浮気しますよ!(断言しますが笑))
・自分の年齢を棚に上げて若い子を求めるのはやめましょう。男女共7歳差位が限度ではないでしょうか。最近は芸能人で年の差コンが流行っていますが、それこそイケメン、美女だから成り立つのです。彼らは努力しています。エクササイズにエステ、整形もしています。莫大なお金と時間をかけているのです。あなたもそれだけしている自負があれば、大いに年下を狙ってください。そうじゃない場合は・・・鏡に映った自分を見て冷静になって考えてくださいね!
・整形までする必要はないですが、清潔感のある外見を心がけましょう。髪の毛は綺麗に整え、爪も綺麗に整えましょう。毎日お風呂に入って歯を磨くのは当たり前。しかし歯のお手入れができていない方が意外と多いです。実は管理人は旦那の歯が黒く、汚かったのが理由で一度別れています。歯が汚い人とはキスできません!早急に歯医者に行ってください!キス以前の問題です!
・ブログを何で始めるか迷っている方は、アメブロあたりはいかがでしょうか。初心者でも簡単に始められます。ちなみに管理人はアメブロも使ったことありますが、今ははてなブログです。気に入ってます。
・「気になる!」を送る際は一緒にメッセージもつけましょう。例「はじめまして!〇〇と申します。△△さんのプロフィールで趣味が~~~と書いてあり、私と一緒なのでお話をしてみたいなと思ったのでメッセージしました。よかったらご連絡お待ちしています!」など。
・返信がこないからと言っていちいち落ち込むのはやめましょう。婚活の道のりは長い!あなたに合う人もいれば合わない人もいるのは当たり前です。さぁ、落ち込んでばかりいないで、次、次!!
・だからといって数打ちゃ当たる戦法は避けましょう。女性同士、男性同士が知り合いの場合もあります。噂が広まり、誰でもいいんだという印象を与えかねません。管理人からのストップが入る場合もあります。
・メッセージの内容のアドバイス
1最後に質問を一つつけて送信しましょう。質問されないとそこで終わりと認識され、会話が終わってしまいます。質問のしすぎも良くないです。尋問を受けていると感じさせてしまいます。
2返信がこない場合、忙しくて返信できていない場合もありますが、見落としている可能性もあるので、2~3日したら1回は「メッセージは届いてますでしょうか?」と確認の連絡をしても良いでしょう。それでも返信がこない場合は諦めましょう。
連絡ができない場合は「忙しいので連絡ができなくなってしまいました」など一言言ってあげると親切かもしれません。
3文章だと冷たく感じてしまう場合が多いので、!、♪、顔文字などを適宜使って会話を盛り上げましょう。
4自分からのメッセージが10回を超えたらお食事や、畑に体験で来てみないか(行ってみたい)などお誘いをしてみましょう。
・3回目のデートの約束ができたらほぼ両思いと思って良いです。4回目のデートで告白をしましょう。結婚相談所だとその後3ヶ月でプロポーズをするという流れですが、これは毎週会っていたらの場合ですので、そんなに会えていなかったら半年位で腹をくくりましょう。管理人も付き合って3ヶ月で結婚を決め、半年でプロポーズするようお願いし(笑)、1年後に入籍しました。
・農家との結婚は旦那さん側の両親と同居ではなくても近くなることは確実ですので、結婚を決める前にご両親にも会わせてもらい、ご両親との相性も確認しておきましょう。(両親と合わないと感じても、長くても20年の辛抱です!笑)
・今後色んな場面に出くわすことがあると思います。迷ったらどんなに小さなことでも管理人に相談してくださいね♪
皆さんのハッピーライフを応援しています!!
さぁサイトは3月無料なので、是非是非この機会にお試しくださいませ♪
農業専門婚活サイト完成間近!
●○農業専門婚活サイト完成間近!○●
農業女子の話を聞いてみようの会ー報告ー
本日は農業女子の話を聞いてみようの会でした。
oikonoukanoyome.hatenablog.com
3人の26〜34歳の女性にお越しいただき、我が家に来てお話をして、畑、作業場見学をして、少し収穫体験をして、野菜のみの料理のビュッフェが食べられる農産物直売所「かしわで」直営の農家レストラン「さんち家」に行ってきました!
さんち家には初めて行きましたが、美味しいー!
野菜のみなので、男性には若干不評wだったので、どんなもんかと思っていたら、めちゃ美味しいし、テンションあがりますよ女子は!
店員さんの接客も◎
うぅ写真が下手すぎる笑
ちょっと一緒に行った方の写真を頂いてアップロードし直します(汗)
話は弾む弾む!
11時に集合して、18時までお話しちゃいました!
しかしやっぱり女子が農業、田舎暮らしを始めるのはハードルが高いんだなぁと再認識!
このタイミングで田舎に引っ込んじゃったら結婚できないんじゃないかとか、この形態で農業してしまったら、子供が生まれた時にできなくなるビジネスモデルなんじゃないかとか。。。
もどかしいぃぃぃぃ
ちゃんと自分の将来を考えて、農家の嫁に行きたいと言ってくれる方もいらっしゃいまいた。
現実的に考えていて素晴らしい・・・!
私はいつも無謀なことをし続けているのでその思考回路が私にも欲しい。。。
みなさんのお悩みパターンをご紹介。
- 一人はWWOOFを使って海外で農業をして回っている方で、2月1日にハワイから帰ってきたばかりで、農家の嫁になりたいけれどこればかりは一人でできることじゃないので、まずは農業の研修先を日本で探しているとのこと。ハワイでWWOOFができるとは知らなかったのでびっくり!いいな〜!WWOOFについてはこちらの記事をお読みください。(タイトルをクリックしてください)
oikonoukanoyome.hatenablog.com
→ご希望の就農地で研修ができるところをご紹介する約束と、いいお相手も見つけてきます!と約束をしました!
- 一人は田舎暮らしをして、地域に溶け込んだ暮らしをしたいのだけれども、漠然としててどうすればいいのかわからず堂々めぐりになってしまっていたものを一個一個紐解いて行って、なんとか次の一歩をどうするのか決めて、おかえりいただきました!よかったよかった。
→地域コミュニティーの仕事をしている友達を紹介することになりました。
そして農業の現場を知ることと、自給自足的な生活も知って、自分はどっちなのか見極めよう!という結論になりました。
- もう一人は四国にあるご実家を継ぐために帰郷することになっていらっしゃるのですが、不安もあって色々情報収集をしている最中なのだとか。今日たくさんの情報を聞いて、余計どうすればいいかわからなくなってしまったとのこと。
→本当にひとくくりに農業と言っても本当に様々ですよね。私も自分で農業始める時には一歩踏み出すのに時間がかかったのでわかります。
いざ、独立を目の前にすると不安は広がりますよね。
最後の方についてはご実家の環境とか、土質とか、持ってる機械とかがわからないとなんとも言えないところがあるので、来週も研修イベントで会うので、それまでには道筋を開きましょうね🎵
イベントの詳細はこちら。
まだまだ枠がございますのでご参加お待ちしております!
(タイトルをクリック)
oikonoukanoyome.hatenablog.com
私は農業の婚活の仕事をしておりますが、「嫁に行く」という選択肢だけではなく、農業、田舎に入る人を応援したいので、色々な方を紹介したり、研修先を斡旋したり、将来の夢をかなえるための現実的な道筋について一緒に考えたりさせていただきました。
一個一個みなさんの不安を解消して、道筋を開いてあげられるようにがんばります!
今までとは違い、きちんと結婚まで具体的に導くことができるようになったので、コンサルティングしていても、きちんと背中を押せるようになりました!
今までなぜ背中を押せなかったか、なぜ農業の婚活を始めたかはこちらの記事をお読みください。
(タイトルをクリックしてください)
oikonoukanoyome.hatenablog.com
では3日ぶりのお家のお布団堪能します🎵
おやすみなさい〜〜
自給自足暮らし
山口宇部空港に降り立ち、レンタカーを借りていざ出発!
山口はとんがった山が多いなという印象。
登るとしたら上の方は断崖絶壁でクライマーが喜ぶのかなぁなんて思いながら車を走らせること1時間ちょい。
初めてAirbnb(えあーびーあんどびー)を使って民泊してきました。
古民家に住んでいるカップルのお宅にお邪魔してきました。
大学の同級生だった二人はオーストラリアのワーホリで再開し、交際スタート。
向こうのぶどう畑で一緒に働いていて、帰国と同時に彼のご実家がある山口県で古民家を探して住み始めたとのこと。
最初不安じゃなかったですか?と聞くと、ワーホリの後二人で海外の自給自足の生活の人たちを見て回っていたので、イメージはついていたとのこと。
今は自分たちの食べるぶんの野菜は自分で作って、ストーブ、お風呂は薪で、薪を切るところから自分たちでする生活をしてそろそろ2年になるそうです。
帰国してから1年は彼も働いていたのですが、今は仕事をやめて、畑をやったり家を直したり、しているそう。
面白いのが、仕事をやめてから繋がりがすごく増えたこと。
田舎なので噂が広まるのが早いらしく、畑仕事をしていると声をかけられたりして、今度うちの仕事を手伝ってくれという単発のお仕事が増えて、人脈がどんどん広がっていったそうです!
そしてさらに仕事をもらえたりもするし、なによりも情報が沢山入ってくると言います。
例えば空き家をタダで借りれる話もあるらしく、そこを色々活用して新しいことを始めたりしようとされていたり、なんだかとっても贅沢な暮らしをしているように私には映りました。
田舎には何もないとよく言いますが、田舎だからこそできることも沢山あるよなぁと再認識。
柏には古民家の空き家はないです。
空いてもすぐに借り手が見つかるか、壊されてしまいます。
空き家はないに越したことはないかもしれませんが、空き家があって困っている人がいるからこそタダで借りれたりするわけで、なんだか田舎には沢山資源が転がっているように見えます。
そうは言っても自給自足できる人は向き不向きがあるので、万人ができることではありませが。
前のブログで紹介した糸島の古民家でシェアハウスをして生活しているちはる夫婦とすごく雰囲気が似ている二人なので、すごく納得しました!
ちはるについて書いた記事↓(タイトルをクリックしてください)
oikonoukanoyome.hatenablog.com
そして民泊のいいところは地元の人との交流、そう、隠れご当地グルメに出会えること!
「瓦そば」をご馳走になりました。
実はこちら観光用の高級料理で、お店だとけっこう高い値段を出さないと食べられないらしいのですが、山口県民は家で食べる料理なのだそうです。
めっちゃ素敵な家主のカップルと瓦そば。
自称瓦そば親善大使なのだとか。
確かにお二人の服の色が瓦そばとマッチしていますね笑
また瓦そばを食べに、そして何よりもお二人に会いにまた来ますー!!
今日わかったこと。
農業と旅の話は永遠にできる。
そして農業と旅は相性が悪いが、旅人はほとんどの人が農業が好きである。
う〜ん、もどかしい!!